インプラント治療の成否を左右する最大のポイントは術者の技量です。年間で100−200症例程度が、最も最適な症例数と考えられています。それより、少なければ、スキルを維持することは出来ませんし、多ければ綿密な計画のもと治療をする環境が整っているとは言いがたいと思えます。
「豊富な症例数」と宣伝しているにもかかわらず、数例または全く症例提示がない場合には、数字の信憑性を疑りましょう。
インプラント治療の成否を左右する第2のポイントはハードウエアです。術者の能力を強力にサポートし、最大限に引き出すインプラントの最新鋭機器も、非常に重要なポイントです。中でも、CTスキャンはインプラント治療を行う上で必要不可欠です。安全にそして正確にインプラント手術を行う上で、CTは非常に重要なアイテムの一つです。
CTの存在により、術者も安心して、インプラント治療を行うことが出来ます。
インプラント治療の成否を左右する第3のポイントは上部構造体の精度です。お口の中に見えてくる歯の形をした上部構造体は、見た目や機能として精巧に出来ていることは重要なポイントですが、それ以上に、内部と外部の接合部の精度が非常に重要となります。この接合部は歯ぐきとの境目あたりにあるため、ここの精度が悪いと汚れがたまり、炎症を引き起こします。インプラントも炎症により抜けることになりますので、精巧な上部構造体は、インプラントを長く使うために必要です。精度の高い技工物を作るには、高いコストがかかります。治療費を安くするために、精度を犠牲することもあるようですので気をつけましょう。。
インプラント治療の成否を左右する最後のポイントは術者をサポートする優秀なスタッフです。術者が持てる能力を円滑に発揮させるアシストがあって初めて、パーフェクトな施術が行えます。
また、施術されたインプラントを長く使用していただくには、お口の管理が非常に重要です。インプラント治療になれた歯科衛生士さんであれば、インプラントに最適な口腔衛生状態をマネージメントしてくれることでしょう。むしろ、インプラント治療は、治療後の管理が重要で、また長いお付き合いになりますので、優秀なお口のマネージャーを得ることは重要です。
安全な外科手術のために、生体情報モニターは不可欠です。全身状態をモニターしながら外科手術は行う必要があります。また必要に応じ、「鎮静法(セデーション)」を併用しながらのストレスフリーな施術を行うことも、良好な治療結果を得るための重要なポイントです。
見た目や通常のレントゲン写真では判断できない骨内の状態は、CTを撮影することで把握することができます。当院では最新鋭のCTを導入し、確実なインプラント治療を行っています。
詳しくはインプラント用CTをご覧下さい。
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03-5212-4618(シロイハ)
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